赤ちゃんの性別が決定するまでのしくみ
産み分けを希望している人はもちろんそうでなくても生まれてくる赤ちゃんの性別って気になるもの。
男の子だろうか、女の子だろうかとドキドキしてしまいますね。
では、そもそも赤ちゃんはどのように性別がきまり、男の子または女の子になってうまれてくるのでしょう?
産婦人科で、妊娠中の定期検診を受けると、エコーで胎児の状態を見せてもらえます。
よく、妊娠4~5ヶ月ぐらいになると、外性器のかたち、つまりおちんちんがあるかどうかをエコーで確認できるようになり、赤ちゃんが男の子か女の子かを教えてもらったりすると思います。
医師によっては、教えてくれないこともあるかもしれませんが…
このような、男女の性器のちがいは、エコーで確認できるのはある程度胎児が大きく育った4ヶ月頃になってからですが、もっと妊娠所期の段階で、男性器または女性器がつくられています。
妊娠11週をすぎたころには、ホルモンの作用で男の子には男性器が、女の子には女性器ができているんです。
でも、生殖器というのはどちらも、もともとは女性器から発達するものなんですよ。
妊娠6~7週目ぐらいでは、この性器のもとになる、女性器に近い器官をどの赤ちゃんももっています。
これが、性別によってことなる発達をしていくんです。
では、性別そのものがいつ決まるのかというと、これは受精したその瞬間に決定しています。
人の遺伝情報をもつ染色体は、ふつうの細胞では23対46本ありますが、精子や卵子といった生殖細胞ではこの対になっているものが分かれて、23本の染色体になります。
このうち、最後の染色体は単なる対ではなく、XとYの二種類が組合わさっています。
XとXをもつのが女性、XとYをもつのが男性です。
ですから、これが分かれてできる卵子はすべてX染色体、精子はX染色体をもつものとY染色体をもつものの二種類ができるのです。
精子が卵子とであって受精するとき、このXとYのどちらの精子が受精するかによって、赤ちゃんの性別はもう決まってしまうんです。
X精子が受精すれば女の子、Y精子が受精すれば男の子になります。
X精子とY精子の性質は異なるので、これを利用したいろいろな男女産み分けの方法が行われているのですね。
カテゴリ: 産み分けの仕組みを解説
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